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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

ヤマハマリンクラブ・シースタイル

鹿児島県 爽快!錦江湾の風を感じる旅

シースタイルで楽しめる全国の海遊びを動画でご紹介!

錦江湾と桜島が織りなす、九州南端の絶景

鹿児島県中部に位置する鹿児島市。県庁所在地であり、錦江湾西岸の市街地から桜島を望む景観がイタリアのナポリからヴェスヴィオ火山を望む風景に似ていることから、「東洋のナポリ」とも称されています。
「錦江湾」は、島津家第18代当主・家久が詠んだ和歌「浪のおりかくる錦は磯山の梢にさらす花の色かな」が起源になっているとされ、加治木島津家第6代久徴(ひさなる)が、「家久公の歌にちなみ、前の海を錦江と呼ぶ」という趣旨の文を刻んだ碑を建立しています。「桜島」は約2万2千年前に湾内の火山島として活動を始め、明治以前までは島の東側に水深80m、幅360mの瀬戸海峡を有していました。1914年(大正3年)の桜島大正大噴火によって大隅半島と繋がり、湾の形状や海流を大きく変えています。

時代の先駆者・島津斉彬が始めた近代工業化

島津斉彬は、幕末の大名で薩摩藩第11代藩主。島津氏第28代当主で、薩摩藩による富国強兵や殖産興業に着手し国政改革にも貢献した幕末の名君。磯(いそ)地区一帯に反射炉や溶鉱炉が造られた「集成館」は、わが国における近代工業化の発祥の地となっています。現在、尚古集成館は隣接する仙厳園と共に国の重要無形文化財に指定、現在は島津興業により運営されています。そして2015年、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」を構成する「旧集成館」の機械工場として世界文化遺産に登録されています。

桜島を横目にツーリング、そしてグルメも満喫

雄大な活火山・桜島と我が国随一のダイナミックな海域カルデラ・錦江湾で、絶景とその魅力を堪能します。
歴史の街・磯エリアから出航。桜島を左に見ながら進むとやがて鹿児島市街の都会を右に見ることができます。神瀬灯台は桜島と鹿児島港の間にあり、錦港湾を往来する多くの船に瀬の位置を知らせ安全を見守っています。東側の浅瀬に気を付け、澄んだ潮溜まりを見ながら爽快なツーリングを続けます。マリンポート鹿児島は、国内外の豪華客船の停泊港にもなっていてそのスケールに圧倒されます。
アフターボーティングは、西郷隆盛や大久保利通など幕末の偉人や、仙厳園で歴史探索に浸り、暑い日には鹿児島の夏の風物詩である「そうめん流し」を清らかな渓流と豊かな緑の中で味わうことができます。桜島の噴火をイメージした「噴流型」そうめん流しは見た目も楽しむことができます。

ご注意

  • クラブ艇は、実際のものと異なる場合があります。
  • レンタル艇の航行区域は、事前に予告なく変更する場合があります。
  • 映像は撮影のためのオプションを含みます。
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