兵庫県 城崎

兵庫県の北部、ほぼ日本海に面した城崎温泉は、1300年以上の歴史を持つ関西有数の温泉街です。城崎温泉は『まち全体を⼀つの⼤きな宿』という考え方を持っています。「駅は⽞関」その先の「道は廊下」、「宿は客室」、そして「外湯は⼤浴場」・・と、すべてのお客様をまち全体でお迎えしたいという想いが込められていて、これこそが「外湯めぐり発祥の地」といわれるゆえんでしょう。浴衣で外湯巡りをして、大谿川（おおたにがわ）沿いの柳並木をぶらりと歩けば、温泉情緒に目一杯浸れます。
その他、近くには自然の神秘を感じる「玄武洞」や国の特別天然記念物のコウノトリがみられる「コウノトリの郷公園」、日本最古年と伝わる時計台「辰鼓楼」、奇跡の卵掛けご飯など見どころが一杯です。

日和山海岸（ひよりやまかいがん）は、円山川の河口から続くリアス式海岸で、沖合の無人島「後ヶ島（のちがしま）」は、浦島太郎にまつわる伝説が残り、不思議な光景が広がります。
ボーティングの醍醐味はフィッシング。日本海の恵みを受けた様々な魚種がターゲットになります。アジ、サバはもちろん、ヒラマサ、ブリ、ハマチ、サワラなどの青物をはじめ、春先からは、真ダイや、イサキもターゲットになります。
高級和牛の「但馬牛」や新鮮なカニなど、おいしい海の幸を食べて、フィッシングを楽しみ、疲れた体を温泉巡りで締める。最高のシースタイルプランになるでしょう。