三重県 的矢湾-フィッシング編

志摩半島の東、リアス式海岸に囲まれた的矢湾。帆船の時代は風待ちの港として船乗りたちが航海の疲れを癒してきました。
的矢湾の入り口の安乗崎灯台周辺はフィッシングポイントが広く点在しています。「年無し」と呼ばれる50cmオーバーを狙ったクロダイ釣りを始め、エギングでアオリイカを、お手軽なところではアジのサビキ釣りも楽しめます。魚種も様々で、冬から春にはメバルも釣れ、一年通して釣りを楽しむことができます。では、全長237.6mの的矢湾大橋をバックにシーバスフィッシングにチャレンジです。

ランチは、ボートで行ける食堂に係留し豪華な海の幸を堪能できます。特に的矢湾に注ぐ栄養豊富な水が育てた「的矢かき」は、ブランド牡蠣としての価値が上がっています。
アフターボーティングは、海女さんに古くから信仰されてきた神明神社「石神さん」がオススメ。
相差町の海女さん達が、安全大漁を願って密かに石神さんに祈願し続けてきたことから、石神さんは女性の願いなら一つだけは叶えてくれると言われています。あの金メダリスト「野口みずき」さんも「石神さん」のお守りを持って走ったとか・・。
シースタイルで、神秘の湾が広がる自然と一体となる悦びを・・・。