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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

ヤマハマリンクラブ・シースタイル

第23回 シーバス

第23回目は、出世魚として知られ、成長段階によって名前が変わるのが特徴の標準和名スズキです。釣りの世界ではシーバスと呼ばれることが多い魚です。

第23回目は、出世魚として知られ、成長段階によって名前が変わるのが特徴の標準和名スズキです。釣りの世界ではシーバスと呼ばれることが多い魚です。 会報誌See Sea Style vol.42 [2026.03] 掲載 <構成/文:小野信昭>

魚について

シーバスはこんな魚

細長く流線型で、水中を素早く泳ぐのに適した形をしており、体色は銀白色。大きな口が特徴で、下顎が突き出ており、鋭い歯を持っている魚です。

生息場所とポイントの選定

一年中狙うことができ、特にベイエリアで人気の釣り物で、汽水域を好み、潮の流れと川の流れが交わる場所に集まる傾向にあるほか、バースや浮標などのストラクチャー周りに集まるベイトフィッシュを求めてシーバスも集まります。

バースや橋脚周り
浮標等のストラクチャー周り

ボートコントロール

ボートからのシーバス狙いでは「どこにボートを止めるか」「どう流すか」が釣果を大きく左右します。ルアーを正しくポイントに送り込むためには、ボートコントロールが非常に重要です。シーバスの居場所を特定しやすいのが橋脚や浮標などのストラクチャー周りですが、実釣中にそれらに接近しすぎて接触事故などを起こさないよう、細心の注意が必要です。また橋脚や岸壁に近づきすぎるとエンジン音や船影も魚に影響するため、静かに近づくことが大切です。少し離れた位置からキャストし、流れに乗せてルアーを送り込むのがいいでしょう。

ボートコントロール図解

釣り方

シースタイルのクラブ艇からのシーバス狙いでは、「穴撃ち(ピン撃ち)」や「バーチカル(縦の釣り)」が安全面からも、そして釣果面からもオススメです。前者の穴撃ちは橋脚の隙間や岸壁の際にルアーを正確にキャストする必要がありますが、ミノーやバイブレーションを用いて橋脚などの間を通すことで最も高確率でシーバスに出合うことができる釣法です。後者のバーチカルは主に冬場や深場で特に有効な釣法で、ストラクチャーに近づけたボートからメタルジグをストラクチャーギリギリにフォールさせ、ボトムから様ざまなアクションを与えてアピールして喰わせる釣法になります。
 いずれの釣法も、大物がヒットした場合にはやり取りに時間が掛かるので、その間にボートが流れてもストラクチャーなどに接触することがないよう、細心の注意を払いながら釣るようにしましょう。

タックルと仕掛け

タックルと仕掛け

この記事は、会員制マリンクラブ(レンタルボート)Sea-Style会員様向けの会報誌に連載された内容を紹介するものです。

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