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第3回 カサゴ

第3回目は、鎧を被ったようなルックスですが、美味しい魚として知られているカサゴ。

第3回目は、鎧を被ったようなルックスですが、美味しい魚として知られているカサゴ。 会報誌See Sea Style vol.22 [2016.03] 掲載 <構成/文:小野信昭>

魚について

カサゴはこんな魚

カサゴには多くの種類が存在しますが、ここで紹介するものはマリーナから出航してすぐに狙うことのできる沿岸部の浅場に棲息する標準和名カサゴです。

生息場所とポイントの選定

カサゴは水深1~50メートルの岩礁やゴロタ石、テトラポットなど身を隠すことのできる場所に棲息し、海底に成りすまして近づいてくるエサを捕食します。広範囲を泳ぎ回る魚ではないため前述したような場所にて1年を通して狙うことができます。

ボートコントロール

カサゴを狙う時は前述したようなストラクチャー(障害物)周りの海底付近を攻めるので、ボートが速く流れてしまうと仕掛けが海底に引っかかるいわゆる根掛かりが頻発し、釣りづらくなります。そこでボートの流れる速さは1ノット以下(人間が歩く速さの約半分)となるようにエンジンの推進力を使ってコントロールする必要があります。この船速にてボートを流しながら、ストラクチャー周りをゆっくり丹念にトレースしていきます。(説明図参照)

ボートコントロール図解

釣り方

ボートからカサゴを狙う時の一般的な釣法は図示したような胴付き仕掛けを用います。カサゴは普段、海底にへばりつきジッとしていて、捕食する際に浮上するとしてもせいぜい2、3メートル程度まで。つまり釣るためにはハリに付けたエサが海底付近を漂うようにタナ取りする必要があります。仕掛けの一番下にあるオモリで海底をトントン叩くようにしてエサの存在をアピールし、時折、釣り竿を立てて仕掛けを浮き上がらせ、再び降下させてオモリで海底をトントン叩きます。アタリはガクガクといった感じで竿先に明確に伝わり、魚の方からハリに掛かるのであえてアワセる必要はありません。

カサゴ用タックルと仕掛け

カサゴ用タックルと仕掛け

この記事は、会員制マリンクラブ(レンタルボート)Sea-Style会員様向けの会報誌に連載された内容を紹介するものです。

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