北海道 小樽

ニシン御殿と赤と白のカラーリングが印象的な日和山灯台を眺めながら、北海道らしい絶壁が続く海岸線沿いにボートを進めます。すると、せり出した岩にポカリと空いた大きな穴が特徴的な「窓岩」や「つるかけ岩」が現れます。積丹ブルーと言われるほど海の青が印象的な絶景のクルージングスポットでの記念撮影は、感動の1枚となることでしょう。
また、周辺には数多くのフィッシングポイントが点在していて、時には大型カレイやヒラメなども釣れます。フィッシングに自信の無い方のために海遊びプラン「フィッシング入門」コースも用意しています。

明治32年8月に開港した小樽港。石狩炭田の開発に伴い、石炭積み出し港として整備され、さらに北海道開発の拠点として重要な役割を果たしてきました。
小樽市街は、往時の繁栄をしのばせる歴史的建造物がいたるところに見られます。
ステンドグラス美術館を始めとする小樽芸術村、近代日本の資本主義の父と言われる渋沢栄一の倉庫を改造したレストランや小樽運河、ニシン御殿など歴史・文化・芸術の素晴らしさに触れることができるのも小樽の魅力です。
もちろん新鮮魚介の海鮮丼やスープカレー、ジンギスカン鍋などを味わうグルメ旅もお楽しみの一つ。
札幌まで足を伸ばせば、「滝野すずらん丘陵公園」や「モエレ沼公園」、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」など、見どころは倍増です。