いつもとちがう休日リフレッシュクルージング（静岡県）

1.つぶて島
日本童話にも出てくる、"だいだらぼっち"。そのだいだらぼっちが、おにぎりについた石粒を吹き飛ばし、浜名湖に飛んできて落ちたのがつぶて島だといわれています。昔は猿も生息してました。

2.東名高速の赤い橋
東名高速道路の浜松西ICと浜名湖SAとの間にある橋。全長603m。完成当時は、中央支間長140mは国内最長でした。鋼橋としては世界で初めて、橋脚から両側に箱桁を架設するヤジロベエ工法が採用されました。

3.紅葉ポイント：大草山
温暖な気候と自然に恵まれた、舘山寺・内浦湾にある標高133mの山が大草山です。湖上を渡るロープウエイを船から眺めれば気分も爽快です。
また、紅葉やサツキ、桜並木も季節を彩ります。

4.内浦湾（舘山寺温泉）
内浦湾の入口にある奇岩。舘山寺内浦湾を囲む小高い山は、湖岸に突き出た鶏冠形状の奇岩などが多く見られます。
※内浦湾は定期観光船やペダルボート、手漕ぎボートの通航の妨げにならないようにして下さい。

猪鼻湖
浜名湖の北西にある新瀬戸橋をくぐると、そこは猪鼻湖。猪鼻湖入口には猪鼻の形をした小さな岩があり、猪鼻湖神社の鳥居や祠が立っています。湖岸からは赤い太鼓橋がかかっていてて、その様は浜名湖八景のひとつとされています。
湖岸を一周する事もでき、四季の自然を楽しむ事が出来ます。例えば、春は桜、夏は花火大会といった湖上ならではのイベントもあります。

※新瀬戸橋の出入口は見通しが悪く、見た目より狭いので、大変注意が必要な所です。右側通航の原則に従い徐行で航行して下さい。