Vol.1 Y.Kさん(東京都)
いつもの週末も、旅先の海も、非日常の楽しさがボートの魅力ですね

いつもの週末も、旅先の海も、非日常の楽しさがボートの魅力ですね
「今日はいつもの釣りメンバーといっしょに来ました」と、フィッシングスタイルでマリーナに来たKさんは、月に1回の頻度でシースタイルの予定を計画して海の時間を楽しまれているそうで、東京湾にあるマリーナから出港してのボートフィッシングが主な遊び方です。取材の日も中学時代の同級生と一緒に釣りとのことで、ボートに同乗させていただき、その魅力についてお話をうかがいました。
海に出るきっかけは釣りと釣り談義
――Kさんが海に出るようになったきっかけは、会社にいる釣り好きのおじさんに誘われた、遊漁船での釣りとのこと。
「最初はなにもわからなかったのですが、カサゴなどの底物がたくさん釣れたと思います。それを持ち帰って捌いて、みんなで釣りの話をしながらその日の釣果を味わうこと、これが楽しかったですね。それから機会があれば遊漁船で釣りに行って、という感じです。海釣りにすっかりはまってしまいました」


――Kさんがシースタイルと出会ったのはいまから10年前。釣具店においてあったチラシがシースタイルへのきっかけになったそう。
「遊漁船で、ある時トイレが壊れていた時に、『いざとなったらバケツで』って船頭さんに言われたんですが、さすがにこれはって。ちょうどその頃にシースタイルの存在も知って、これならマイペースで楽しめるなと思って、ボート免許をとってシースタイルに入ったんです」
――シースタイルは遊漁船と違って自由にできるのが魅力というKさん。ここ数年は中学時代の同級生と一緒に釣りを楽しんでいます。
「同窓会があった時にちょうど、釣りの話になったので、シースタイルに誘ったら、みんな行く気満々で(笑)。今ではそれぞれ会員になって楽しんでいます。釣り方も自由だし、友人と気兼ねなく過ごす海の時間はほんとうに楽しいですよ」
わくわくとドキドキが海の魅力
――すでに遊漁船で釣り方を覚えていたKさんですが、ボートの操船はドキドキの連続だったそうで、シースタイルのイベントなどをうまく活用しながら操船に慣れていったそうです。
「自分で借りたときは船長なのでハンドルを握って操船をしますが、無理をしないことが一番です。これまでいろいろな海に出ましたが、知っている海だと多少慣れがあるからいいのですが、知らない海だと緊張もあるので、やっぱり安全第一です」
――Kさんにシースタイルでの利用歴を尋ねると、北海道から沖縄まで、有名なエリアはほぼ経験しているそうです。
「これまでに行ったのは小樽、塩釜、若狭湾、瀬戸内海は広島、あと博多湾と天草、沖縄。石垣も行ったのですが天気が悪くて海には出られませんでした」

――その中でも広島は友人がいるので毎年恒例となって、釣りと島遊びができるロケーションにすっかり魅せられたと言います。
「広島から、呉の潜水艦を見に行ったり、船でしか行けない桂島に行ったり、今はないのですが来島マリーナから志々島に上陸してパワースポットの大楠を見に行ったのも印象的でした。それと瀬戸内海は魚探に映る魚の数も多くて、次は釣り道具を準備していきたい。日本の海は本当に見どころが多いですし、シースタイルのマリーナもたくさんありますので、これからもいろいろな海を巡ってみたいと思います」






ホームの東京湾で釣りを楽しみリフレッシュ、旅行先ではクルージングで海時間を満喫するのがKさん流のシースタイル活用術。まだ訪れたことのない日本各地の海を巡るのが、これからの楽しみとのことでした。
こちらのコーナーではシースタイル会員の皆さまの楽しみ方をご紹介しています。