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ヤマハマリンクラブ・シースタイル

淀川リバークルージング&プレジャーボート自己操縦体験会

2016年10月8日から10日の3日間、特別企画として開催した「淀川リバークルージング」「プレジャーボート自己操縦体験会」をレポートします。

2016年10月8日~10日会場:淀川/淀川河川敷公園船着き場

2016年10月8日(土)から10日(祝)の3日間、大阪府においてシースタイルによる特別企画イベント「淀川リバークルージング」および「プレジャーボート自己操縦体験会」を開催しました。いずれも大阪の水辺の魅力創出を目指す「水都大阪フェス2016」の一環として企画されたプログラムです。

「淀川リバークルージング」は、大阪市内・天満橋の「八軒家浜」の船着き場をスタート。旧淀川(大川)からロックゲート「毛馬閘門」を経て、淀川本流を遡り、枚方市の淀川河川敷公園に隣接した船着き場までの往復クルージング。淀川が大阪と京都を結ぶ重要な航路であった江戸時代に思いを馳せながら、大阪市内の都会的な風景、自然味豊かな淀川本流の風景を、クルージングを通して堪能しました。

「プレジャーボート自己操縦体験会」は、主にボート免許未取得者を対象にしたイベント。枚方市の淀川河川敷公園の船着き場をベースに、多くのご家族連れがインストラクターからボートの操縦の手ほどきを受けました。

いずれのイベントも淀川や市内の運河に設置された防災桟橋の有効利用を探る試験的なケースでしたが、参加された方々は、普段はなかなか体験することのできない、河川ならではの、爽快かつ、ゆったりとしたボーティングを満喫することができました。

淀川リバークルージング

発着点となった天満橋の八軒家浜船着き場。普段は主に観光船が利用している

大阪市内を流れる旧淀川の大川をのんびりと往く

リバークルージングのハイライトともいえるロックゲート通過。明治40年に建設された毛馬閘門は、淀川から大川に流れる水量の調整、船舶の航行のためにの水位調整を担う

毛馬の淀川大堰を尻目に上流を目差す

毛馬を過ぎると風景は一変

淀川流域には多くの自然が残されている

帰路。再び大阪のと快適な風景へと飛び込んでいく

波のほとんど無い水面で爽快な走りが堪能できるのもリバークルージングの魅力

プレジャーボート自己操縦体験会

リバークルージングの目的地、及び操縦体験会の会場として枚方市の淀川河川敷公園に隣接した船着き場が利用された。本来の目的は自然災害時の物資の運搬などで使用するための桟橋。この日はカヤックの体験会も行われた

10日は素晴らしい秋晴れ。淡水ならではのさわやかな絶好のボーティング日和

インストラクター同乗で操縦体験。免許未取得でも体験できるイベントが好評だった

操縦体験には飛び込みで参加したご家族連れも

お父さんもお母さんもボーティングの楽しさ、気軽さを実感。子どもたちもボートの気持ちよさに歓声を上げる

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