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フィッシングクラブ 第2回 イベントレポート

2016年8月6日 神奈川県横浜市のナビオス横浜を会場に、フィッシングクラブ第2回講座が開催されました。

2016年8月6日会場:ナビオス横浜

第2回 [講座] フィッシングクラブ顧問 小野信昭さんのマアジ釣り講座

8月6日に、神奈川県横浜市のナビオス横浜を会場に開催された第2回講座。
テーマは、「魚群探知機とは?その基礎知識と簡単な利用方法」と「夏の海釣りガイド アジ・サバ編」。
ゲスト講師として、DAIWAフィールドテスターの児島玲子さんも登場し、大いに盛り上がりを見せた。

一年中釣れて味がいいマアジのプロフィール

沿岸にも回遊するマアジは、一年中ねらえる上に、食味がいいことでも人気が高い魚です。
潮流が変化するような場所がポイントで、海底の岩礁周りが好ポイントとなります。
群れをつくって行動するので、魚群探知機で捉えやすく、魚群反応と海底地形の両方からポイント探しの醍醐味を堪能できるターゲットの一つです。
自らの判断でポイントやタナを決定しなければならないボートフィッシングでは、魚探の使いこなしが釣果を大きく左右するーーつまり、「マアジ釣りを制する者は、魚探を使いこなしている証拠」と言っても過言ではないほどです。
一般的に、水温が高い夏から秋にかけての活性が高い時季がマアジ釣りのベストシーズンとなりますが、水温が下がるこれからの時季は、水深がやや深いポイントをねらうといいでしょう。

通年ねらえて食味のいいマアジは、ボート釣りの人気ターゲット。口が弱い魚なので、大型が釣れたらタモですくって慎重に取り込むほうが望ましい
マアジ釣りでは魚探の使い方が釣果を大きく左右する。マアジは潮通しのよい高根周りに集まる傾向があり、ここに挙げたのはその代表的な反応例。反対にフラットな砂地で釣れるエリアもあり、経験を積んで反応のパターンを覚える必要がある

マアジ釣りではアンカリングが基本

ボート釣りでマアジをねらう場合は、コマセ(撒きエサ)を使ってボートの近くへマアジを寄せるのが最もポピュラーな釣り方です。その際はアンカリングし、ボートを止めたほうが、コマセの発生源がブレにくくなり、より効果的に魚を寄せられます。ただし、アンカリングする場所は、航路や湾口などを避ける必要があるのはいうまでもありません。

アンカリングして釣り始めると、釣り場を移動しなくなりがちですが、コマセを撒き続けて2時間たっても釣れない場合は、ポイント選択が悪かったと考え、次のポイントを探しに移動しましょう。

多点掛けと仕掛けの素早い再投入がコツ

マアジ釣りでは、魚探で遊泳層をチェックし、そのタナに仕掛けを合わせることが重要です。
アタリはガクガクといった感じでサオ先に明確に伝わり、魚のほうからハリ掛かりするので、あえて合わせる必要はありません。
1回の投入で複数のハリに食わせたほうが効率がいいので、アタリがあっても仕掛けを上げず、数秒間は放っておくことと、群れで行動する魚なので、1尾釣れたら速やかに仕掛けを再投入することが釣果を伸ばすコツです。
なお、マアジは口が弱いので、強引なやり取りは厳禁。サオの弾力でヒキをいなしつつ、一定のペースで巻き上げます。大物がヒットしたら、タモで取り込むことをおすすめします。

【ボート倶楽部】2016年11月号 「シースタイル・フィッシングクラブ通信 第5号」掲載 / 文:小野信昭

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